アメリカのレバレッジ金融崩壊に端を発し、やがて世界同時金融危機へと発展しそうな勢いの経済情勢に不安を感じ、着工を目前にしたあるプロジェクトがペンディングになるかも知れません。
でも、無理もない話だよなぁ。
日経平均は40%近くも値を下げ、日々乱高下する状態で落ち着かないし、円高はどんどん進んで100円割れも目前の様子。
どうやら、今日の東証は9,000円台を回復したみたいだけど。
ペーパートレードでの不況感が、やがて実体経済にまで影響を及ぼすのはもはや必至の感があるし、クライアントが二の足を踏むのも、日本経済を取り巻く現状を考えればなるほど納得だしねぇ。
施工業者も決まり、契約前ながらクライアントの承認を得たいくつかの項目で、既にコストが発生しているということだけど、これはねぇ・・・ヒジョーに難問ですよ。
デリケートな問題です。
もしもの場合を考えると、代理者としての俺の立場では「やりましょう!」とは絶対言えませんって。
それにしても、ここんとここういうパターンが続いてるような気が・・・。