明日は、『特殊車輌製作工場』の見積書が施工業者から提出される日。
4社の分をまとめて、午後イチにクライアントの目前で開封します。
構造に関わる設計変更があったために2ヶ月弱ほどずれ込んだけど、やっとココまできて少しは肩の荷も下ろせるのかな。
でも建築コストの面では、鋼材の価格はひと頃よりも幾分下がったようだけど、建築資材の方は昨年から何度も価格改定を繰り返して、依然として高止まりのままの様子です。
ってぇコトは・・・、またまた予算との戦いを余儀なくされるんだろうねぇ。
てきせいかかく【適正価格】
原価・利潤などを考慮に入れて、適当と思われる価格。
っと、「大辞林」にはありますが、「価格破壊」のレトリックに踊らされて、現在ほどこの言葉が軽く扱われ、本来の意味を失ってしまったことはないんじゃないかな。
てきせいかかく【適正価格】
利潤など当然のことながら、ともすれば原価すら考慮していないであろう価格。
今じゃ、こんな感じか・・・。