今朝は徳島新聞の休刊日なんで明日の朝刊が待ち遠しい訳は、息子が捕手を務める城東高校のソフトボール部が昨日、高校選抜の県大会で見事に優勝を飾ったから。

城東高校はここ数年、県大会において常に優勝に絡む強豪ですが、やはり3年生の引退した後の新チームでつかんだこの優勝は、彼らにとって非常に重い意味を持っているはずです。
新チームの中心となっている息子達2年生ですが、レギュラーメンバーの中の6人は、付属幼稚園や小学校からの仲良し。
ソフトボールを始めたのはみんな付属中学校に上がってからだけど、小さい頃から草野球をして遊んでいたのを知っている俺にしてみれば、今こうして優勝チームのスタメンに顔が並んでいるのは不思議な感じがして、なんとも感慨無量です。

全国大会は、3月17日から静岡県の富士宮市で開催されますが、当然万難を排して応援に駆けつけるつもり。
例えば、県外の大学に進学して、その後も県外で就職なんてことになったら、息子が帰省するのはせいぜい年に10日間ほどだろうし、その10日間の内に話が出来るのはせいぜい5時間くらい。
俺があと30年生きられたとしても…たったの150時間しかありません!

そう考えると、今こうして息子と過ごせる時間が、まるで宝物のように思えてきます。
単なる親バカかも知れないけど…。