尾骨の疲労骨折で3ヶ月ほど入院していた母親が、「要介護3」の等級を引っ提げて退院してきます。
でも、「要介護3」って・・・すごいな。
市の担当者が再認定の面接のために病室で面談したときが、たまたま最も状態の悪い時だったためにこの等級になってますが、通院リハと自宅療養が可能な程度に回復してるので、「要介護3」も9月の再認定までの事だろうけど。
もちろんこの介護度が高いほど、介護保険からいろんなサービスが受けられて助かるのは事実なんだけどねぇ。
なので今日は、自宅のトイレや浴室などに手摺を取り付けたり、段差のある部分に踏み台を設置したりの改修工事を行いました。
1回の工事費の9割未満で、年間20万円までを上限に公的補助が受けられるんだけど、そのために用意する書類がややこしかったり、写真を撮るのにも決め事がしっかりあったりと、やたらと手間がかかるのは、「お金を頂く」という制度上やはり仕方ないんだろうね。