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バスキア

9年前の開業当初から事務所の壁に掛けている、ジャン=ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)の2枚のグラフィティ・アート。
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青いのが『Worthy Constituants 1986』で、もうひとつのは『 Jawbone of an Ass
』というタイトルが付けられています。

僅か27年という短い人生を燃え尽きたジャン=ミシェル・バスキアですが、彼の作品全てに貫かれているテーマは「人種差別」。
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ニューヨークのアートシーンで、様々な著名人達との交流をきっかけに成功を掴んだバスキアでしたが、1984年頃からドラッグによる奇行が目立ちはじめると、それまで好意的だった批評家達からは酷評されるようになっていきます。
これは、彼が黒人であったが故の人種差別の表れに他なりませんでしたが、それはまさに、彼が訴えかけていたテーマそのものでした。
そして、1988年8月、ニューヨークのロフトで遺体となって発見された彼の死因は、「急性混合薬物中毒」と発表されています。

一見ただの落書きでしかないように見えますが、その大胆な構図やバツグンの色遣いからは溢れんばかりのセンスが見て取れます。
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だって、発表当時は数十万円ほどだった作品は、四半世紀を経た今では数億円を超えると言われてるんだから。
やっぱり、只者じゃないでしょ〜。
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by atelier_cube | 2008-05-08 08:00 | 趣味
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