気がつけば、今年も届いてた最新版『FLOS』のカタログ。
ちょっとお高い、イタリアの照明器具メーカーですが、本当に良いプロダクト(もちろん、主観的に)は時代を超える存在感を醸し出してもいますし、長いスパンで考えれば、そのイニシャルコストの償却は思ったよりも簡単なハズではって思っちゃいます。
ソレが気に入って、どうしても欲しいなら「Go!」です。
身の回りのモノ達を「高級品」で揃えたいという欲求は、プリミティブな消費行動ではあるんだろうけど、現実的にはかなり成し難いコトですよねぇ。
っていうか、本気でソレやってると、かなり「痛い人」っぽく映っちゃいますって。
なので、カシコイ消費者を標榜する俺としては、「高級」だからとか「安価」だからといって買うんじゃなく、ソレが「好き」か「嫌い」か、そばにあって自分が「気持ちいい」か「否」かを判断の基準にしています。
例えその選択が、世間一般の常識に照らして大きくハズしてるとしても、全然平気。
だって「好き」なんだし、「気持ちいい」んだから。