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結婚とは勘違いを一生続けるようなものだけどたまにその勘違いに気付いたりするもんだから話はややこしい

秋田県に向かう途中で新潟県の瀬波温泉に1泊し、翌日のんびりと日本海沿いの国道を北上したのだが、山形県の酒田市に土門拳記念館があるのを思い出して立ち寄ってみた。

市内の飯森山公園という、私立体育館や多目的グラウンドなどのある場所の一角に建つ土門拳記念館は、猪熊弦一郎現代美術館でおなじみの谷口吉生が設計。
作庭は勅使河原宏、銘板は亀倉雄策が製作し、中庭にはイサム・ノグチの彫刻が置かれている。
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人工池に浮かぶ、花崗岩で覆われた直線的な建物は内部の展示室では意匠を変え、コンクリートの小叩きで仕上げた壁は展示された作品の放つ力強いエネルギーに呼応しながらも、それ自体の存在感を消して作品を際立たせている印象だ。

展示されていたのは、あの有名な「ヒロシマ」と「古札巡礼」。
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原発事故による放射能被害が深刻な今、それでもなお国民の意に反して原発推進に舵を切ろうとする官僚や御用学者らは、「ヒロシマ」の現実を正面から見据えてもまだ、持論が正論だとして声高に吹聴し続けることが出来るのだろうか。

原発問題はエネルギー問題などではなく、人間の生存権の問題だ。
本質は矮小化され、エネルギー問題にすり替えられている。
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by atelier_cube | 2011-08-07 03:18 | 雑感
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