鳴門の街の中、昭和初期の頃に迷い込んだような狭い路地を進むと、やがて、ひっそりと佇むその店が見えてくる。
ファサードも中の様子も、そしてその店のマスターまでもが、まるで時を刻むのを忘れてしまったかのような風情を感じさせる。
『○○○』という漢字三文字の名のその店は、いったいいつからここにあるのだろう。
どうやら知る人ぞ知る隠れ家的な店らしいんだけど、俺は今夜まで全然知らなかった。
どこもかしこも懐かしい、記憶の奥底に刻まれた既視感のような世界…。
イッパツで気に入っちゃいました!
そろそろ時期も終わるという、宮崎の「太陽の卵」をふんだんに使ったマンゴーパフェを進められて食べたんだけど、なんじゃこりゃぁ〜である。
メチャクチャ濃厚で、激ウマじゃないのっ!
もちろん、芳醇な香りのコーヒーもイケます。
タイムスリップしたようなこの店は、マジでお勧め。
迷ってでも探して行く価値あり!