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滅びの美

前世紀末頃から始まり、ジワ〜ッとコアな盛り上がりを見せているらしい「廃墟ブーム」。

一定の条件下で物質が滅していく過程において、ある種の美が存在するということに異論を差し挟むつもりは毛頭無いし、そこに偏執的な美学を見いだす人々がいることも承知している。

が、基本的にビビリの俺には、廃墟巡りなどとんでもない。
まず無理な話である。

廃墟には、人ではない何かがどこかその辺に潜んでいそうで、気付かなければそれはそれで平気なのかも知れないが、俺は絶対に必ずそんな気配に気付くに違いなく、また先方の方でもどういう腹づもりなのか間違いなく気付かせようとするのがわかっているだけに、俺は絶対に廃墟へは近づきたくないのだ。

仮にそこで感じてしまった不気味な気配を気のせいだと笑い飛ばせる陽気さも、あいにくのところ持ち合わせていない。

「ある」ということが証明できないように、「ない」ということの証明もまたできないのだから、とりあえずは君子危うきに近寄らずってことにしたい。
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でも、そんな俺でも『軍艦島』は一度は見てみたいと思う。
長崎は遠いけど、軍艦島への上陸解禁はかなり職業的興味をそそられる。
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by atelier_cube | 2009-10-23 23:26 | 雑感
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