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ちょうきゆうりょうじゅうたく

長期優良住宅…。

『耐震等級3』ねぇ…。
「建築基準法の1.5倍の耐震強度」とはいうけれど…。、そもそも建基法のどこを指して「1」?

「100年使える構造躯体」?

ユーザーの気を引く魅力的なレトリックは並んでいるが、高温多湿の日本の風土ではたしてヨーロッパに見るような建築ストックの習慣が可能なのか?

100年前といえば、明治時代後期。
仮に、その頃の建物が現在も頑強に存在したとして、果たして平成の時代に共存可能なのだろうか。
その辺に建ち並んでいる一般住宅の話で、文化財じゃないんだからねぇ。

まっ、「100年保つ」のは躯体だけのことで、内外装は時代のニーズに合わせて自由に変えられるんだから成立する話といえばそうなのかも知れないが。

ただ、長期優良住宅の認定基準を満たすためには様々な措置が必要になってくる訳で、優遇される税金や住宅ローンの支援は、そのための仕様整備の増額分で早々に消えちゃうのでは?

100年先の心配をするよりも、建てた家を大切に、今を住まう気持ちにこそウェイトを置いて考えるべきだと思うけどなぁ。
100年後の社会がどうなってるかなんて、想像できる?

長期優良住宅…、俺は甚だ懐疑的だ。
たちまち、住宅メーカーの販売ツール化されているのが実情だし。
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by atelier_cube | 2009-10-15 08:10 | 雑感
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