昨日、レンタルが解禁になった『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)。
劇場公開時にも見てるんだけど、やっぱりオモシロイし良くできてるしってことで、レンタルで再び鑑賞です。
物語の設定は1957年。
ストーリーはほんとに良く練られてて、その当時アメリカで話題となっていた事柄をうまく本編に絡めてあります。
ニューメキシコ州での「ロズウェル事件」とか、ネバダ州での「核実験」とか、東西冷戦時代の「反共主義運動」とか。
ただ、舞台設定がゴチャまぜなのには目をつむりましょ〜ね。
でも、過去のインディ・シリーズにあったお馴染みの「お約束」もしっかり踏襲されているし、さらにいくつかのシーンもオマージュ的に焼き直されて使われていたりと、オールド・ファンはニヤッとしてしまう場面が色々あります。
もちろん、過去の3作を見ていなくても充分楽しめるのは間違いないんだけど、できれば見ておいた方が、より楽しみが増すのも確かです。
それに、何がビックリするかといえば、この映画の撮影時、主役のハリソン・フォードが65歳だったってコト!
俺も、あと20年は頑張らなきゃね〜。